パソコンにたまり続けるデジカメ画像をデジタルフォトフレームでいつでも見られる
では早速、パソコンに保存している写真を表示してみます。まずはワイヤレスネットワークの設定ですが、難しいことはありません。株式会社バッファローが開発した無線LANを設定するシステム、AOSS(AirStation One-Touch Secure System)に対応しているアクセスポイントをお持ちであれば、マニュアルに従って操作するだけで無線LAN設定ができます。AOSSを利用せずに手動で設定する場合でもパソコンの無線LAN設定とその内容に違いはなく、最初に1度設定すればOKです。どうしてもわからないという方は、最初だけパソコンに強いパパやお友達のサポートなどを受けてみましょう。
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CP1の設定画面。選択すればOK |
次に、パソコンのホームネットワークの設定です。最近のVAIOをお持ちの方は、既にホームネットワークのソフトウェア(VAIO Media)がパソコンにインストールされていますので、サーバーの状態を停止から開始に変更して、CP1からのアクセスを可能にするだけです。VAIOをお持ちでない方も心配はいりません。CP1にVAIO MediaのCD-ROMが付属しています。これをインストールすればあなたのパソコンでもホームネットワークの設定が可能です。ここまでくればもう一息。後の手順はメモリーカード使用時の手順と同じです。CP1の画面で内蔵メモリーを選択する代わりにサーバーを選択します。次にデジタルフォトフレームに表示したい写真が保存されたパソコンのフォルダを選択すれば、CP1に映し出すことができます。
意外と簡単。インターネットのウェブアルバムにUPした写真をCP1に映す
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RSSでニュースを表示。インターネットのサイトを表示させることもできる |
こんどはインターネットにつないでみましょう。インターネット上の「
Picasaウェブアルバム by Google」にアップロードした写真をCP1に映してみます。これも難しくはなく、ホームネットワークにつないだ場合と画像が保存されている場所が違うだけ。CP1のワイヤレスネットワークの設定が済んでいれば、CP1にGoogleアカウントのメールアドレスとパスワードを設定すればOKです。次に、CP1からメモリーカードを選択する代わりに、「Picasaウェブアルバム by Google」を選択。これで遠く離れたCP1でもインターネットを使って写真を見られます。「Picasaウェブアルバム by Google」の
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