「赤ちゃんにいい」といわれる布おむつ。紙おむつに比べると買い物の手間がかからない・大量のゴミが出ないなどのメリットがあります。一方、デメリットは漏れること・洗濯の手間がかかること。紙おむつ・布おむつ、どちらを使おうか迷っている人が、いま注目しているのが漏れにくい海外製の布おむつ。口コミで広がっている布おむつ「バンビーノミオ」を、生後3か月・7か月・1歳6か月の赤ちゃんが実際に使ってみました。
日本上陸の新しい布おむつ
バンビーノミオは、イギリス生まれの布おむつ。6層に重なったコットン生地を部分的に三つ折りにし縫製することで吸収性を高め、しっかり吸収しながら漏れを防ぐつくりになっています。おむつカバーはフルギャザーの立体裁断で、赤ちゃんのお尻の形にフィットするようにつくられています。漏れない工夫が凝らされているおむつとおむつカバー、まずは生後3か月の女の子、わかなちゃんからトライ。
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バンビーノミオの仕組み。1 生物分解性おむつライナー 2 コットン布オムツ 3 オムツカバー。ライナーはトイレに流せる【画像提供 バンビーノミオへようこそ】 |
わかなちゃん 3ヶ月の女の子の場合
生後3か月のわかなちゃんは、1日にうんちが3回、おしっこが7回ぐらい。保育所には預けず、1日中家庭でお世話をしています。家にいる時はさらしのおむつ、おでかけの時には紙おむつを使ってきました。さらしのおむつの代わりにバンビーノミオを使用してみます。
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