アクタスキッズ自由が丘店は、店内の全てが子どもの居場所
線路沿いにあり、電車からも見えるアクタスキッズ自由が丘店 |
2階には家具やインテリアが |
2階に入るとすぐ目につくこのコーナーではいつも子どもが遊んでいますが…… |
アクタスキッズに行ったら、このソファに座ってみるべし。ブラジルのカンパーナ兄弟作 |
2階フロアに入るとまず目につくのは、かわいいソファやダンボールの家がふかふか絨毯の上にレイアウトされたコーナー。ふむ、ここは大型スーパーなどによくあるキッズスペースでしょうか? ここで子どもが遊んでいる間、パパやママがゆっくりと家具を見られるというわけですか?
「いいえ。アクタスキッズは、店内全てが子どもの居場所です。ですから、ここはキッズスペースではありません」と、アクタスキッズの広報担当者さんがキッパリ! なるほど、キッズスペースを作るという考え自体が、アクタスキッズにはあり得ないんですね。あそこもここも、ぜーんぶどこもかしこもが、キッズスペース。
「たとえば、この動物のぬいぐるみがたくさんついたソファは、子どもが座ると子どもの目線とぬいぐるみの目線が合うように作られています。アクタスキッズは、このように子どもの目線で家具やインテリアを考えているのです」。何気なく置いてあるようなソファひとつにさえ、アクタスキッズのポリシーが。さすが、キッズのいるインテリアの草分け、アクタスキッズ。
でもこれは、ほんのイントロダクションに過ぎなかったのです。