ベビーチェアで人気があるのは、ノルウェーのストッケ社の「トリップトラップ」。ベビーチェアを考えるときに、一度は見聞きするかもしれない「トリップトラップ」は、乳幼児期から大人になるまで使えるすぐれものであり、また、その頑丈でシンプルで安定感のあるデザインも、完成された一級品です。
だけど、あまり広くない日本の住宅では、トリップトラップタイプだとちょっと手狭…と思うお宅もあるのではないでしょうか。そこで、9月におこなわれたベビー＆シルバーショウで見つけたセイミ社のリンキハイチェアをご紹介したいと思います。「乳児から大人まで」のコンセプトはそのままに、丸いスツールタイプで、まさにコンパクト＆スタイリッシュないすでした。同じ北欧のフィンランドからの輸入品です。
＜INDEX＞
１ページ目：これがリンキハイチェアです
２ページ目：ナチュラルインテリア派にもおすすめの色あい
３ページ目：大人と同じテーブルで食事を
サイズ
- ひじかけ部分まで持ち上げたときの高さ：72.5センチ
- 座面までの高さ：56.5センチ
- 直径：53センチ
- 重量：8キロ
ヨーロッパのセーフティスタンダード合格品
素材：フィンランドバーチ（樺）
デザイン：ハンヌ・ペルトネン氏
ベビーチェアとして使用時の月齢の目安：6～7ヶ月以上
