今年のハロウィーンは「なごむ」がテーマ(2ページ目)

ジャック・オ・ランタンをつくろう

天日干しのジャック・オ・ランタン。ひとつひとつまさに表情が違います。（画像提供：Free Photos Bank）

まず、あのオレンジ色のかぼちゃを準備しましょう。10月に入ればネットなどでも販売されるようになります。HANASAKUは要チェック！また、幸せを運ぶイエローパンプキンでは早期割引で大小サイズのかぼちゃを受付中！

ハロウィーンの認知度も高まったので、最近は、普通の路地店でも、ハロウィン用のかぼちゃを売るようになりました。ガイドは、外国人家族御用達の麻布のNationalで店頭販売されているのを見たことがあります（東京以外の方、ごめんなさい）。お近くで売っていないか、お買い物のついでに見てみてくださいね。

■ナショナル麻布スーパーマーケット
住所：〒105 東京都港区南麻布4-5-2
tel：03-3442-3181
Yahoo!地図情報

ジャック・オ・ランタン用カービングセット

パンプキンカービングセット税込み 892円こちらで購入！（画像提供：キュリアス＊コレクタブルス）

首尾よくかぼちゃが手に入ったら、目・鼻・口などをくりぬいていきます。まずは、ろうそくを入れる穴になる部分を平たく、ふたのように水平に切り、中味のワタを全部かきだします。もともとスカスカでおいしくないかぼちゃ。このワタはしっかり取ってください。ガイドはその昔、根こそぎ取らなかったため、飾っている間に内側にカビが生えて、ひょえー（恐怖）な事態を招いた経験があります（作り方はここ！）。

スイカ提灯と要領は同じですが、かぼちゃの方が堅く、堅いわりにたわんで切りにくいので、手を怪我しないようにお気をつけください。お助けアイテムは「パンプキンカービングセット」！かぼちゃをくりぬいてランタンにするためのキットです。

• パンプキンにしるしをつける「クレヨン」
• パンプキンをカットする「ナイフ」（長さ15.5センチ）
• 中身をかき出す「スコップ」
• ランタンに使う「キャンドル」

くりぬくのが大変な場合は、「ランタン」にはなりませんが、黒いカッティングシートなどで目鼻を作って貼るというのも簡単です。また、お手軽な陶器製品も出ています。ハロウィーンまでにぜひ一家に１つ、かぼちゃランタンを用意してみてくださいね。


次のページはママのお楽しみ　ハロウィーンのアレンジ