愛子様のおもちゃ・お砂場着(2ページ目)

ふわふわのシュタイフ・ベアプリンセスモーリー

プリンセスモーリー22センチ　税込み8,925円ここで購入！（写真提供：アマゾン・ジャパン）

シュタイフ社は世界に冠たる、ドイツのテディベアメーカーです。1880年創業で、耳についた「Knopf Im Ohr (=Button in Ear＝耳にボタン）」がトレードマーク。厳しい管理基準をクリアしたものだけにつけられるタグは、黄色タグが定番商品、白タグが限定商品です。

佳子様、眞子様もお気に入りの「モーリー」は、1980年から生産されている、ジョイントなしのふわふわな抱き心地が特長のベアです。名前は、ドイツ語の「mollig」が「心地いい」「ぽっちゃりした」という意味であることに由来しています。ふわふわした抱き心地がきもちよく、と大きな丸い黒い目とリアルな合皮の鼻をもつベアです。

振るとやさしい音がするプリンセススカーフエレファント

プリンセススカーフエレファント16センチ　税込み5,145円エコテックス・シリーズここで購入！（写真提供：アマゾン・ジャパン）

雅子様が愛子様に選ばれたのが、パイル地でできたゾウのぬいぐるみでした。Ｍサイズでも、小さな子どもの手にぴったりの大きさです。「スカーフエレファント」の名前のとおり、青いスカーフを首にまいているところがおしゃれですね。

エコテックスは工業製品が人体にも地球環境にも一切無害で人の健康に害を与える有害物質を含んでいないことわ保証する国際規格です。2004年シュタイフ社はぬいぐるみ分野では世界で初めてエコテックス規格100のライセンスを取得しました。
（「シュタイフ プリンセススカーフエレファント(Ｍ)」　アマゾン・ジャパンより）

中にはガラガラが入っていて、振ると優しい音色がします。上を向いた鼻もなんだかほのぼのしています。

参考：The Teddy Bear Encyclopedia (Pauline Cockrill著, Peter Anderson＆Jim Coit写真, Dorling Kindersley)

おなかを押すときゅーっと鳴くバジービーベア

バジービーベア35センチ　税込み6,000円（写真提供：Bee Lovely）

2002年12月にニュージーランドを御訪問された皇太子様御夫妻に、ウェリントン市長さんから、お留守番の愛子様へお土産に贈られたベアです。みつばちのバジービーのスーツを着た、とぼけた感じのクマのぬいぐるみ。大きめの靴もバジービーの３Ｄスリッパで、サイズは15センチのため「愛子様もはけますよ」とユーモアたっぷりにおっしゃったそうです。

バジービーベアは、1940年代にラムゼイ兄弟によって作られ、以来、ニュージーランドでロングセラーを誇っています。同じものがかつてイギリス王室のウィリアム王子にも贈られ、お気に入りだったそうです。



そのほか、電池で動くおさんぽネコの「おさんぽニャンニャン・NEWロティー」（増田屋コーポレーション）（品切れ多数）や、タイ社のぬいぐるみシリーズの「ビーニーベイビーズ」のねこのぬいぐるみ（現在廃番）も、愛子様のお気に入りとして紹介されました。

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