子供を喘息にしないために育児中にできる3箇条とは

Q:待望の赤ちゃんが生まれました。でも、私も夫もアレルギー体質なので、子供が喘息などにならないかどうかとても心配です。喘息にならないようにするためにはどうしたらいいのでしょうか。何か方法はありませんか?

A:お答えします。喘息などのアレルギー体質があるお母さんにとって、子供がアレルギーにならないかどうかは大変心配なところだと思います。アレルギーがないお母さんも、決して安心してはいられません。すべてのポイントは要チェックです。

育児中のチェックポイントですが、前回子供を喘息にしない3ポイント(妊娠中編)でもあげた禁煙とハウスダスト対策は育児中でも引き続きチェックしてください。

それ以外のチェックポイントを3つあげます!
  • 乳酸菌・ビフィズス菌・オリゴ糖を含む食品を摂る
  • 子供にとって良くない食事を避ける
  • 室内のカビの防止
です。

乳酸菌・ビフィズス菌・オリゴ糖を含む食品を摂る

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最近の研究では、二歳以下の腸が未熟な時期に腸内細菌が乱れることがアレルギーを悪化させることがわかっています。腸内細菌が乱れるとアレルゲンが未処理なまま体内に吸収されてしまいやすくなるということです。乳酸菌・ビフィズス菌・オリゴ糖を含む食品を摂ると腸内細菌を整えることができます。なるべく小さい時期から始めるのがいいようです。

子供にとって良くない食事を避ける

これは妊娠中のお母さんのチェックポイントと同じです。動物性脂肪の摂りすぎや不規則な食事は良くないです。また、アレルゲンとして有名なエビやカニ、貝類やそば、卵や大豆、豆(ナッツ)類などを毎日のように食べさせることは好ましくないだろうと考えます。

室内のカビの防止

カビは吸い込むことでアレルゲンとなります。風呂場・水回りの通風と乾燥に心がけましょう。また、洗濯物はなるべく外で干しましょう。洗濯物を家の中で干している家庭に喘息の子供が多いという研究もあるようです。カビが生えている場合はカビ取りをおすすめしますが、その際には通風を心がけてください。

育児中のお母さんは以上の点をチェックして、喘息の予防に努めましょう。

*ネット上での診断・相談は診察ができないことから行えません。この記事は実際の診察室での会話をもとに構成したものです。診断・相談が必要な方、お子様が病気にかかった場合は医院、病院で実際に受診してください。

<参考リンク先>
子供を喘息にしない3ポイント(妊娠中編)
子供を喘息にしない3ポイント(感染編)
喘息の原因って何?(All About記事)
卵を制限してアトピー対策(All About記事)
牛乳を控えてアトピー対策(All About記事)
喘息クイズ(ぜんそく大事点ブログ)
小児気管支喘息ガイドライン(リウマチ・アレルギー情報センター)
喘息EBMガイドライン(日本アレルギー協会)
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