全米で大ブーム！英語×スポーツのおけいこ(2ページ目)

プログラムは生後６週間の赤ちゃんから

運動器具のレイアウトは毎週変化。毎回新しい体験が楽しめます

My Gymは安全性と自尊心を育むのに最適な内容にするため、年齢別ではなく月齢別のプログラム編成になっています。成長に合わせて生後６週間の赤ちゃんから13歳までが、それぞれのプログラムに分かれてレッスンを行います。

４歳のゆうたくんが今回体験したのは保護者非参加型の「Mighty Mites（マイティマイツ）」と「Whiz Kids（ウィズキッズ）」の合同クラス。ガイドはご両親と一緒に見学スペースから見守ることにしました。

教室にはたくさんのカラフルな運動器具や遊具が配置されていて、子ども向けテレビ番組のステージのよう。クラススタートとともにノリの良い音楽がかかり、子どもたちは自由に体を動かし始めます。ゆうたくんは最初は様子をうかがっていましたが、ついに勢い良く走り出しました。

丸くなってご挨拶。もちろん英語で！

輪になって、英語で自己紹介

さて、思い思いに体を動かしたら、集まってご挨拶です。先生のことをMy Gymではplayer（プレーヤー）と呼ぶのですが、今回のプレーヤーの中には全米人気No.1のDavid（デイヴィッド）さんの姿もありました。Davidさんは世界のMy Gymプレーヤーの先生をしていて、日本の子どもたちのためにやってきたのだそう。

「What's your name?」と聞かれて、子どもたちは「My name is ○○.」と笑顔で自己紹介をしていきます。ゆうたくんも「My name is Yuta.」と元気に挨拶できました。プレーヤーや周りのお友だちから「Hi, Yuta.」と声を掛けられて、ゆうたくんの緊張が少し解け、笑顔が出てきました。

ここで繰り広げられる会話は英語のみですが、子どもたちは雰囲気やジェスチャーから内容をキャッチしていきます。子どもの環境適応力というのはすごいなと改めて感じました。こんな風に、子どものうちから英語を英語のまま理解して、自然に使いこなせるようになるのは、英語学習の観点からも理想的ですね。

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