事前に準備! 赤ちゃんの電車対策

準備と対話の時間を持つちましょう
ゆとりを持って準備することが大切!
お出かけとなると持ち物やら何やらでバタバタしてしまいがちですが、こんな対策をしておくと不意に泣かれたときにも対処できそうです。
  • 急行をやめて、各駅停車に

  • 急いでいるときは込み合う急行に乗りたくなりますが、混雑する空間は赤ちゃんへの負担も大きいものです。居心地の悪い要因を少しでも減らしてあげましょう。
  • 座れそうな環境を選ぶ

  • ベビーカーではない場合、座れそうな車両や近隣の始発駅などを選ぶような工夫をしましょう。座っていたほうがママの負担も少なく、比較的赤ちゃんの機嫌が安定します。
  • お気に入りのおもちゃ・絵本を用意

  • 機嫌があやしくなってきたら、赤ちゃんの好きなもので気分転換をしてあげましょう。何かに集中すると、ぐずりもどこかへいくことがあります。
  • おしゃぶりは強い味方

  • おしゃぶりについては賛否両論ですが、泣きそうになったら、おしゃぶりをくわえさせてあげるのもひとつの方法です。いつもではなく、ここ一番、というときに活用してみてください。
  • 途中下車して気分転換

  • いろいろやってみたけれど、どうしてもダメ……。そんなときは、ママも赤ちゃんも気分転換するために一度途中下車をすると、いいきっかけになることもあります。

安心できるイメージを持たせてあげましょう

電車に乗るときのママの心構えとしては、「子どもは泣くもの」と腹をくくり、余裕を持って行動をすること。そうすると、その後の対処に安定感が出てきます。その上で、子どもの側の不安を和らげる方法をお伝えしますね。

秘訣はお出かけの前に「○○に行くよ。それはこういう場所だよ」と何回かお話をし「あらかじめ子どもに心構えをさせてあげる」こと。子どもは言ったことをすぐに忘れてしまいますが、何度も話を聞くことで不安が減り、期待が少しずつ膨らんでいきます。そして、そのために電車に乗るよ、ということを伝えてあげましょう。そのあとに「電車の中は人がいっぱいいる場所だよ。いろんな人がいるから、大きな声は出さないよ。でもずっと一緒にいるから、心配しなくていいよ」というメッセージを前の日の晩、出かける日の朝、出かける直前に繰り返し伝えてあげましょう。

聞いていないようでも実は心の準備が始まっています。たとえ突発的に泣いてしまったとしても、その後の声掛けも入りやすくなります。また、こうした話し掛けが、子どもの発語のための大切なデータベースにもなります。

子どもは電車の中で泣くもの。むしろ泣かなかったら「えらかったね」とほめてあげてもいいと思います。そして、泣き止んだ後には「ちゃんと泣き止んでえらかったね。がんばったね」と声を掛けてあげましょう。

そうすることで親子の双方向のコミュニケーションが生まれ、電車に乗る不安が減ってくることと思います。ぜひ、やってみてくださいね。



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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。