■□■コーナーで遊ばせるときの注意点!■□■
コーナーを作ることは、子どもの遊びを集中させるには良いのですが、「死角」ができることを忘れては、いけません。
ひとりで遊んでいる時なら、良いのですが、数人で遊んでいる時は、要注意!必ず大人が近くで見守りましょう。(参考:子どもの噛み付きどう対応する?)
そして、コーナーも常時設定しなくても良いですよ。
それぞれのご家庭のお部屋の使い方があると思います。常時、そんな部屋の真ん中に置けないわ!という場合・・・可動式にするのも、ひとつの手段なのです。
「今は、音楽聴いて、たくさんカラダを動かそう!」というとき、子どもがハイハイを頑張っている時などは、コーナーの棚が邪魔になる場合もあります。
その場合は、普段は壁にそって、カラーボックスを並べ、おもちゃの棚として独立させます。そして「今から少し落ちついて遊ばせたいな」と思ったら、棚を移動してコーナーを作るのです。
そのとき、その場で子どもの求めている遊びを、柔軟性良くして準備し与えていく。また、時には、大人のほうで「これをやってみてほしいなぁ」と設定していく。
このようなことを繰り返していくことで、子どもの世界がどんどん広がっていくのです。子どもは、まだ真っ白な状態。そこへ、素敵な色をつけて、子どもの視野を広げていってあげてくださいね♪
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※乳幼児の発育には個人差があります。記事内容は全ての乳幼児への有効性を保証するものではありません。気になる徴候が見られる場合は、自己判断せず、必ず医療機関に相談してください。