■■■相手を信頼できることの安心感■■■
友だち関係でも、同じだと思いますが、相手を信頼すると、安心できますよね。
可愛い子どもを預ける場所・相手でありますから、その安心感が大切だと思います。
ママが信頼している!ということを、子どもは感じていきます。そして、子ども自身も、先生を信頼し、自分を出していける場所・人となっていくのです。
★実際に、園生活がはじまったらどうなっていくのでしょうか?
■■■朝のお別れの時間■■■
間違いなく、泣く!と思っていたほうがいいと思います(笑)
しかし、ここで2パターンあることをお教えしますね。
(1)最初に泣いて、落ちつくパターン
このパターンのお子さんは、ママと離れる!とわかった瞬間から泣きつづけます。園にいる間、ず~~~っと泣く子も、決して稀ではありません。しかし、あるときを境に、ピタッと泣き止む場合が多いです。そこまでには数日の子もいますし、数ヶ月・一年!という子もいます。(我が娘は約二年かかりました(笑))
(2)最初は泣かないで、後半に泣くパターン
園という、いままでに入った事のない場所・空間に、興奮して、キョロキョロ!最初は、その興奮で、ママがいなくなったことも、いない!という事実もあまり関係なく、園生活を楽しんでるかのように見えます。しかし、ママに置いていかれた!という事実を感じ始めた頃に、泣くようになります。
最初、泣かなかったので、安心していたママも、急にあせってしまうのが、このパターンです。
(3)どちらにも属さないパターン
特に、変化なく、集団にとけこんでしまう子もいます。しかし、その小さな心の中には、どんな葛藤や思いがあるのかは、いつでも考えてあげてほしいパターンです。特に大きい子は、「泣きたいけど、泣くとママが困るから」と笑顔でいる子もいます。それに甘えてしまうのではなく、お子さんの気持ちを十分に感じ、そして、抱きしめてあげてください。
☆最後にひとこと・・・