1位:
トンボ鉛筆「XPA」2625円(税込)

トンボXPA
胴軸が伸縮するため、携帯にも非常に便利
これまでは、高くても630円と、手軽に買える価格帯のものを紹介してきましたが、ミニペンというジャンルには、カランダッシュやファーバーカステルのもののような高級路線があり、また、ラミーやペリカンなどの高機能路線もあります。高級路線は、要するに軸の素材の問題なので、ここでは取り上げないことにしたのですが、高機能路線は、これはこれで、とても心惹かれる製品があります。

中でも、ラミーの「PICO」と、トンボ鉛筆の「XPA」は、携帯性の高い本格的なボールペンとして、また胴軸が伸縮するペンとして、どちらも捨て難い魅力があります。特に、「PICO」のワンノックで軸が伸びてペン芯が現れ、もうワンノックで元通り縮む、あの国際特許の機構は小物好きの血を騒がせます。しかし、一方で、「XPA」のヘビーデューティーな仕上げや、自分の手で伸縮させる操作の心地良さも捨て難いですね。

トンボXPA
軸を引っ張るとペン芯が出るギミック
色々考えた結果、ガイド納富が上位に推したのは「XPA」です。その理由は、XPAは2,625円、PICOは7,875円~という価格の差。甲乙つけ難いなら、この差はとても大きく、XPAが安過ぎないか!? と心配になるほど。

落しても簡単には壊れない丈夫なボディに、引っ張ると軸が伸びて芯が出て書けるというギミックの面白さ、上を向いても、水に濡れた紙にも書けるガス加圧式リフィルの優秀さ、首から提げても様になるデザイン性の高さに、絶妙の太さで付けられた凹凸による筆記時の持ち心地の良さなどなど、褒め所が多過ぎる程の出来栄えです。


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