携帯に便利!短いボールペン「ミニペン」の面白さ
短くても使える!おすすめのミニボールペンは?
その小さなペンは、手帳用はそれなりに進化を遂げつつ、幅広く可能性を広げています。小ささによる持ちにくさを、どう解決するかとか、最適なサイズを探ったら小さくなったとか、アクセサリー的なデザインを考えたら小さくなったとか、今や、その「小ささ」も多様化し、その中でそれぞれに名作を生んでいます。
そんな小さなペンの中から、気軽に買える価格で、それぞれに主張があり、使いやすく、面白いペンを選んでみました。ランキングというには、かなりニッチなジャンルですが、元々小さいものが大好きなガイド納富が、真剣に選んだものなので、それなりにベストっぽいのではないかと思っています。
5位:
トンボ鉛筆「REPORTER 4 COMPACT」504円(税込)
四色ボールペンの名作と言われるボールペン |
ガイド納富が購入したのは、ストラップ付きでしたが、確かに、この長さだとストラップで首から提げても邪魔になりません。そのストラップも長めになっていて、首から提げたまま筆記できるあたり、トンボ鉛筆のこだわりを感じます。クリップも素材の弾性を利用する通常のタイプではなく、バネを使って広く開いてしっかり留められる構造。四色(黒・赤・青・緑)それぞれの発色も良く、取材などの外出時のメモ用途には最高です。
4位:
トンボ鉛筆「PFit」315円(税込)
ゼブラ「penpod」315円(税込)
左/ゼブラ「penpod」、右/トンボ鉛筆「PFit」 |
「penpod」は、今回紹介するミニペンの中でも最も短い76mm(実測値)、「PFit」は長さ90mmという短さながら、しっかりした太さとラバーグリップ付きで、とても握りやすいのが特徴です。そして、どちらも、携帯⇔利用の双方向で使いやすい工夫がされています。
中のリフィルは他メーカーのものも使える |
どちらのペンも、使われているリフィルが、通常のマルチペンのものと同じなので、中を自由に入れ替える楽しみもあります。ガイド納富は、「penpod」の中をスタイラス芯にして、ウィルコムの「W-ZERO3 Adovanced[es]」用のスタイラスとして重宝しています。そんな使い方の自由度の高さも、この二つのミニペンの魅力です。「PFit」「penpod」共に、ブラックボディの大人が使えるカラーリングも用意されているのも嬉しいところです。
次のページでは3位と2位のミニペンを紹介します。