中国・四国・九州・沖縄のアウトレット(2ページ目)

九州地方のアウトレット 

九州全域、中国地方の一部を商圏に、福岡と佐賀の両県に、それぞれひとつずつアウトレットが存在します。ひとつは、2000年開業のマリノアシティ福岡です。ヤフードームから路線バスで約20分。海沿いの巨大観覧車が目印の複合商業施設です。子連れファミリーには特におすすめで、ベビーザらスやこども写真城・スタジオアリスも入居します。アウトレットショッピング以外にも楽しめる、アミューズメント充実の地域密着型アウトレットです。

佐賀の鳥栖プレミアム・アウトレットは、チェルシー・ジャパンが御殿場・りんくう・佐野に続いて2004年オープンさせた超広域型アウトレット。ブランド集積度が高く、九州全域はもとより、遠く韓国などから買い物客が訪れます。福岡天神から直行の高速バス（有料）が運行するほか、JR鳥栖駅から路線バスで約15分、県道17号（旧・鳥栖筑紫野有料道路）柚比出口に直結のロケーションです。九州自動車道、大分自動車道、長崎自動車道がそれぞれ合流・分岐する要衝・鳥栖ジャンクション近くに位置するため、集客力が高いのも特徴です。

沖縄地方のアウトレット

沖縄観光のついでにショッピング……。沖縄アウトレットモールあしびなーは那覇空港の南、市内から豊見城方面へ車で約15分の距離に位置する、リゾート型アウトレット。2002年にオープン、ヨーロピアンブランドを各種揃え、建物はギリシャ風建築をイメージした非日常空間が特徴です。リゾート地・沖縄に新しい風を吹き込んだ、沖縄唯一のアウトレットモールです。沖縄都市モノレール・ゆいレール空港駅から無料のシャトルバスが運行されているため、県外・国外から航空機利用で沖縄を訪れたひとたちのショッピングスポットとしても注目されています。

ブランド集積度も高く、アルマーニやグッチなどスーパーブランドも。また、かりゆしウェアや沖縄の特産品など、土産物の購入にも最適で、もちろんアウトレット価格なのがうれしい点です。