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ケアーズ店主が選んだIWC、ロンジンの腕時計 アンティーク・ウオッチの世界(2ページ目)

超高級腕時計が巷にあふれ、豪奢な雰囲気を漂わせているが、アンティーク・ウオッチも魅力が詰まっている。そこで、ケアーズ店主の川瀬氏に、1950年代~'60年代の機械式腕時計を3本厳選してもらった!

倉野 路凡

執筆者:倉野 路凡

メンズファッションガイド

IWC ヨットクラブ オートマチック


IWC ヨットクラブ オートマチック
IWC ヨットクラブ オートマチック。自動巻き。1967年製造。Cal.8541搭載。ステンレス・ケース。31万2900円。
こちらはステンレス・ケースの『ヨットクラブ』というモデル。名前からもわかるとおり、防水ケースになっている。裏蓋はネジ込み式のスクリュウ・バック仕様で、ケースとムーブメントの間には衝撃を吸収するラバーが使用されている。

自動巻きということもあり、ローターの分だけケースに厚みが増し、現在のモデルに近いデザインになっている。当時を代表するIWCのスポーツモデルだ。


IWC Cal.8541
IWC Cal.8541。Cal.854にカレンダー機能を追加した日付早送り装置を搭載。巻き上げ効率に優れるペラトン式巻上げシステムを採用している。毎時1万9800振動。

搭載されているムーブメントはCal.8541。こちらは自動巻きムーブメントの傑作で、ペラトン式巻上げシステムを搭載する。

この方式は1940年代末に、同社のテクニカルディレクターであったアルバート・ペラトンによって開発された独自の巻き上げ機構である。わずかな腕の動きで効率よく巻き上げることができるのが特徴だ。


IWC ヨットクラブの裏蓋
裏蓋の内側にはステンレス・スチールの刻印あり。自動巻きのローター部分に厚みがあるため、そのぶん裏蓋も膨らんでいる。
裏蓋は防水性を実現するためにネジ込み式のスクリュウ・バック仕様になっている。内側にはステンレス・スチールの刻印と、修理またはオーバーホールした際の日付のサインが書かれている。


次のページは、銘機Cal.30CHを搭載する「ロンジン クロノグラフ」です
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