Audi(アウディ)/アウディの車種情報・試乗レビュー

4リングの“新・高速道路の星”アウディR8(3ページ目)

発売から約1年、ようやくアウディのスーパーカーという認識が広まった感のあるアウディR8。「アイアンマン」のトニー気分で、“毎日乗れる&ちゃんとスーパーカースタイル”なR8と過ごしてみました。

西川 淳

執筆者:西川 淳

車ガイド

特筆すべきクイックなステアリングフィール

アウディR8
ステアリングシフトも付くRトロニックシーケンシャルギアシフトや、最新のクワトロ4WDシステムを装備

ランボルギーニガヤルドLP560-4
最高出力560psの5.2リッターV10エンジンを搭載するランボルギーニガヤルドLP560-4
週末。たまたま兄弟分、ランボルギーニガヤルドのオーナーミーティングに誘われていた。政治的にR8で行くのはどうかなと思いつつ、せっかくの機会だし乗り比べてみるのもいいだろうと、集合場所のSAに向かう。

ずらりと並んだガヤルド。さすがに20台も集まれば、ドアが上に開かずとも壮観である。12気筒メインの集まりに比べれば、“踏み外す”人もなく、比較的おとなしい。その先に停めてあるR8に興味を示す人も少なくない。もっとも、さすがにガヤルドと比べると、R8は背も高く、よりフツーのクルマに近くみえてしまう。それだけ室内スペースを考えたパッケージングであるということで、それもR8の魅力ではある。

ランボルギーニ江戸川さんのご好意で、ガヤルドLP560-4と乗り比べることができた。兄弟分とはいえ、乗った印象はやっぱり随分と異なる。ガヤルドの方が攻撃的で自意識過剰、R8はすべからく控えめだ。

けれども1つだけ、R8の方が目立つ点もあって、それはワインディングにおけるクイックなステアリングフィール。ガヤルドは完全にスーパーカーだが、R8にはスポーツカーの要素も強い。それでもLP560-4になってR8の領域も随分と侵し始めた。特に、低速時や駐車時におけるロボタイズドミッションのマナーなどはR8を上回る。乗り心地も格段によくなった。

アウディR8
ステアリングからディスプレイ、コントロール類が運転席の回りを囲むモノポストデザインを採用

次ページでは高速道路で気分はまたしてもトニーに
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