完全に女性をターゲットにした軽自動車

8月23日ダイハツのムーヴ ラテが発表されました。一昨年10月に新企画になって2世代目のムーヴを発表して以来、ダイハツはミラ、タントなどを投入して好調な売れ行きを続けています。軽自動車ではありませんが、トヨタと共同開発したブーンも順調な売れ行きです。イケイケというほどではないにしても、まあ相当に順調に来ているのがダイハツです。

そのダイハツが新たに投入したのがムーヴラテです。その名前が示すようにムーヴを基本に作られたクルマですが、ほのぼのとした感じを与える丸みを帯びた外観デザインを始め、インテリア回りの仕様なども含めて女性ユーザーを強く意識した作りのクルマです。

まあ小さくて丸いクルマなら可愛く見えるのは当然で、やりすぎると女性にこびていると見られてかえって売れなくなったりするのですが、このムーヴラテの作りはそのあたりもうまく処理していると言えるかも知れません。

ハードウェアは基本的にはムーヴと共通ですが、搭載エンジンは排気ガス対策を進化させるなど、改良が進んだ部分もあります。価格はベースグレードのLが税込みで100万8000円からという設定です。ターボの4WDとなると160万円近い価格になりますが、自然吸気エンジンの搭載車ならまずまず割安です。

ダイハツでは販売目標台数を5000台としていますが、さすがにそこまではどうかなという印象です。仮にムーヴラテが5000台売れたとしたら、ムーヴやタント、ミラなどが落ち込むことになるでしょうから、トータルでどこまで伸ばせるかということになります。ムーヴラテの試乗は9月1日に予定しています。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。