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★クルマのプロフィール 

 ボディの長さは、日産プリメーラ・ワゴンより15.5cmも短く、幅はまったく一緒。それでいて7席のシートを持つ、プジョー307SW。
 スペースワゴン、スポーツワゴン、スーパーワゴン・・“SW”の意味は見る人、乗る人、それぞれが抱く印象にゆだねます、というのがプジョーからの説明。実際、このクルマを見ていると確かに一言では言い表せない中身を持っていました。


 何しろ見た目はワゴンなのですが、ドアを開けると室内には3列のシートが! しかもその室内空間は、広々としていて圧迫感がないから、さらに驚き。
 このクルマの大きな特徴でもあるのが、大きなガラス面積を持つパノラミックルーフ。ガラス面積は1.33・と、数値で言ってもわかりずらいですが、ルーフ先端から2列目シートの後ろあたりまで、全部ルーフがガラスなんです。ちなみに2列目シートに座り、頭を上げると見えるのは、流れるような外の景色。

 チャイルドシートに座ったわが子も、このルーフが気に入ったのが、ず~っと上を見上げて「キャッ、キャッ」と声を出して喜んでいました。子供には、相当ウケが良いみたいです。子供に限らずこの開放感は、ぜひ大人でも味わってみて欲しいな、と思いましたね。
 ちなみに電動シェードもありますが、開けた状態でも外からは室内が見えにくいようにスモークド処理された断熱ラミネートガラスが採用されているので安心。
 このパノラマルーフ+大きなフロントガラスなど、SWの総ガラス面積は、なんとボディ表面積の3分の1にもなるというから、すごいですよね。


 またもう一つの特徴が2~3列目にある5つのシートすべてが、個々に脱着が可能なこと。ただ日本の駐車場事情では「外したシートはどこに置くのよ!」ってことになるので、この点がある意味、最大のネックになるかもしれません。

 ちなみに3列シートすべてを生かした状態では、荷室のスペースは本当に少しだけ。3列目を取り外せば、ワゴン的なスペースが出来ます。また3列目も左右独立して外すことが出来、さらに2列目もスライドさせたり3席を個々に取り外したり、畳んだり出来るので、シートアレンジのバリエーションはとっても豊富。外したシートの置き場さえあれば、かなり魅力的だなぁと感じました。


(外したシートは10~15kgで、シートの場所によって微妙に違います。どれも実際に外して持ってみましたが、女性でも持てないという重さではなかったですが、もし部屋に運ぶとなると、ちょっと根性はいりますね)

 2列目シートの座り心地は“広い”とまでいきませんが、シートスライドを一番後ろにしておけば、ちょっとゆったりとした感じに。スライドを一番前にすると、少し狭いかな、というくらいに膝がおれる感じになります。
でも十分にリラックスできたので、全然苦ではなかったです。


 3列目は実際には補助的な存在ですが、私が座るとそれほど座り心地が悪かったり、窮屈感はなく1時間くらならば、十分乗っていられる気はしました。(もちろん大柄な人だと、ちょっと苦しいとは思いますが)ただ、座面がフロアに対して低いので、写真を見るとわかるように体育座りのような感じで、膝を抱える格好にはなってしまいましたが!

 そうそう、もう一つちょっと困ったのが標準装備の荷室のトノカバー。これ3列目シートを使うときは外さないといけないけれど、ガレージの無い我が家では、自宅にトノカバーを持ち帰るほかないわけで・・これがちと難点でしたね。どこかにサクッと収納できればいいんだけど、それは無理。トノカバー、荷室に荷物を積むときは便利なんだけどねぇ~。


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