シトロエン/シトロエン

C3スカイルーフ・インプレッション ガラスルーフの心地よさを味わう(2ページ目)

シトロエンC3にオプション設定されている開閉可能なガラスルーフ、「スカイルーフ」を試すことができた。他のフランス車に装備されているガラスルーフとの比較を含めて、インプレッションをお届けしよう。

執筆者:森口 将之

ルーフを開けて驚いたのはウインドディフレクター。金属や樹脂の板ではなく、なんとメッシュの布なのだ。でも効果は抜群。時速80キロぐらいまでなら、ほとんど風は巻き込まなかった。しかも信号待ちなどで止まると、この布が風にそよそよなびいたりして、けっこう可愛らしい。



室内は、ルーフのまん中にバーが渡してあって、その中に巻き取り式のサンシェードが仕込まれている。サンシェードは手で引き出して、先端に引っ掛けるようにして固定する方式。取っ手を押すとロックが外れて、スルスルッと巻き込むようになっている。



全開にしたときの開口部は、普通のスライディングルーフより少し大きいぐらい。しかも後ろ半分はガラスが2枚になるので、閉めているときより少しだけ暗くなる。だから個人的には、スライディングルーフを閉めてガラスルーフにしている状態のほうが、ありがたみはあると思えた。ルーフのほぼ全面が空というのは、やっぱり解放感がぜんぜん違う。普通の屋根を持つ他のクルマが、いつも以上に狭く感じられるほどだ。



開口部の前の端は、最近のクルマとしてはわりと前のほうにある。ダッシュボードの奥行きが長く、フロントウインドーがそれほど寝ていないおかげだろう。ステアリングのテレスコピックを多めに引き出して、背もたれを倒し気味にして座ると、身長170センチで手足の短い僕でも、十分以上の解放感が味わえた。

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