シトロエン/シトロエン

ロードインプレッション 復活したクサラVTRに乗る

シトロエン・クサラにマイナーチェンジが実施された。その中から今年初めに復活した、エントリーモデルとスポーティモデルの性格を合わせ持つクーペVTRの試乗記をお届けしよう。

執筆者:森口 将之


3ドアクーペボディに1.6リッターエンジンと5速MTを組み合わせたクサラVTRが日本に初登場したのは2000年。顔が変わった翌年のマイナーチェンジで一度消滅するが、今年行われた2度目のマイナーチェンジの少し前に復活した。新しい顔になってからは日本初登場となるクーペは、ルーフラインやリアゲートはセダンと共通で、3ドアハッチバックとも言える。



ちなみに今回のマイナーチェンジでは、フロントバンパーにフォグランプが内蔵されるとともに、開口部にクロームメッキの飾り帯が入り、ブレークを除きリアにも飾り帯が加えられている。セダンとブレークの2.0は、グレード名が2.0エクスクルーシブになり、装備が充実した。



ダッシュボードは今までと同じだが、センターパネルと助手席側の飾り帯の色はグレードによって違っていて、VTRはシルバーになる。さらにVTRでは、メーターがホワイト、シフトレバーはシルバーになっている。今となっては見慣れたデザインで、仕上げもほどほどだが、収納スペースが多いのは長所だ。



ボディカラーによって赤と青が使い分けられるファブリック張りのシートは、旧型のVTRに似ていて、セダンやブレークとは別物。クッションが薄く、座り心地は固めだ。リアシートの広さはセダンと同じで、フル4シーターとして使える。びっくりするほど広いラゲッジスペースも共通だ。
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