カングー・エクスプレスの上に位置するのがトラフィック。2年前にモデルチェンジを行って、ルノーらしい個性的な顔を持つボディに変わった。新型カングーはこの顔に合わせたのかもしれない。全長は4782ミリと5182ミリで、ホイールベースも2種類ある。パネルバンのほか、貨客両用のコンビや9人乗りの「ミニバス」もある。横置きされて前輪を駆動するエンジンは、ディーゼルが1.9/2.5dCi、ガソリンが2リッター16バルブと3種類だ。



新型トラフィックは、ルノー日産グループとGMヨーロッパ(オペル/ヴォクゾール)の共同プロジェクトで生まれたモデルでもある。開発はルノーが担当し、生産はGMのイギリス工場と日産のスペイン工場で行う。写真は上が日産プリマスター、下がオペル・ヴィヴァーロで、それぞれのブランドイメージを表現しようとしているが、元が強烈なのでルノー色が抜けきっていない。