プジョー/プジョー

ロードインプレッション 安さだけじゃない!206スタイル

年明け早々に発表されたプジョー・ジャポンの2003年ニューモデル第1弾、206スタイル。個人的に興味のある5速MT仕様をメインに、横浜周辺で行われた試乗会で乗ってきた。

執筆者:森口 将之



206スタイルは、それまでの206のベーシックグレードだったXTに代わるモデル。1.4リッターSOHC8バルブエンジンは共通だ。ボディは5ドアのみになったが、5速MTと4速ATが選べる。XTには設定のなかった5ドアMTがあるのがうれしい。価格は165/175万円と、5ドアAT同士で比べると初期のXTより4万円、最近のモデルより4.5万円安い。ボディカラーはチャイナブルー、アルミナムグレー、ルシファーレッドというプジョーではおなじみの3色だけだが、これも価格を抑えるための策だという。


ボディはフロントドアの下に、307スタイルと同じStyleのバッジがつくことで他の206と見分けられる。それ以外にXTと違うのは、フロントフォグランプが装着されたことだが、昨年登場した限定モデルのXTリミテッドには付いていた。アンテナはXSやS16などではルーフ後端に移されたが、スタイルは以前と同じように前から生える。タワーパーキングで外さなくていいし、なによりもフランス車らしさはこちらが上だ。


インテリアはボディカラーがブルーではブルーとブラック、グレー/レッドではレッドとブラックの2トーンになる。試乗車はレッド/ブラックのコーディネイトで、僕も昔乗っていた205GTI1.6を思い出した。装備ではメーターがシルバーになり、サイドエアバッグが付いたのがXTとの違い。熱線反射タイプのフロントウインドー、運転席のシートリフター、リアシート中央席のヘッドレストと3点式シートベルトは初期のXTにはなかったが、2001年の途中からは装着されるようになり、今回も引き続き採用されている。シート形状はXSに近い、サイドの張り出しが大きなタイプだ。
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