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限定400台! 206ローラン・ギャロス上陸(2ページ目)

人気のプジョー206に400台の限定モデルが登場。全仏オープンテニスの愛称をそのまま車名にした「ローラン・ギャロス」だ。内容を紹介していこう。

執筆者:森口 将之

日本にローラン・ギャロスがやってくるのはこれが初めて。ベースとなるのは1.6リッターエンジンを搭載した5ドアのXTプレミアムだ。もちろん右ハンドル、4速ATとなる。ボディカラーはタイブレーク・グリーンと呼ばれる深い緑で、ドアにローラン・ギャロスのエンブレムが付く。ルーフ全面にスモークガラスのパノラミックルーフ(電動シェード付き)が装着されているのも特徴だ。


内装(写真はCC)は濃いめのタンとグリーンの2トーンのフルレザーシート(ローラン・ギャロスのマークのエンボス入り)となり、ドアトリムにもタンのレザーがおごられる。クレーコートとフェンスをモチーフにしたカラーコーディネイトだ。装備では本革巻きステアリング/シフトノブ、アロイホイール、MDプレーヤー/6連装CDチェンジャーが標準で付いてくる。


価格はXTプレミアムの20.5万円高となる220万円(車両本体、消費税別)。発売は9月6日で、8月5日からディーラーで予約受け付けを開始している。なおプジョー・ジャポンでは発売に合わせ、日本最大のテニススクール全国大会「ヘッド・プジョー・カップ」に協賛。8月中旬から始まる予選中にプロモーション活動を行うとのことだ。
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