ランボルギーニの新型車、待望の360モデナイーターが、来春3月に開催されるジュネーヴショーで公開されることが決定した。
車名は既報通りガヤルド。つづりはGallardoで、18世紀の著名なブル・ブリーダーの名前に由来すR。ミウラ、と同じだ。
このほど、ジュネーブの新型車発表にさきがけて、新型V10エンジンの写真が公開された。
このV10エンジンは5リッター・500psを誇り、この大パワーをムルシエラゴ同様に4WDを使って大地に伝える。ギアボックスはトラディショナルな6段トランスミッションの他にパドルシフトのシーケンシャル・セミATも採用されることが分かった。
ちなみに、フェラーリも黙ってはいない。早々にも360モデナをマイナーチェンジ。排気量を4リッター以上に挙げて追撃に備えるという。