個人的にはこのフェラーリBB-LMが一等賞だ。爆音は響かすものの、さすがに全速力で走れるようなコンディションではなかったが、動くLMを見ることができただけでも幸運だろう。
次に感激したのはディーノ206S。330P3ゆずりの、この曲線美はたまりません。66年に少量生産された超希少レーシングプロトタイプだ。
そして、とどめは個人的に最も欲しいフェラーリである、288GTOだ。84年から86年にかけて270台余りが生産されたのみ。これまた大好きなF40の源である。その他、365BBと512BBの2ショットや333SPのクラッシュシーンもなかなかの迫力だったし、キレイなディーノを見て次はコレだ、とココロに決めたりもした。ああ、なんとも罪深きイベントよ・・・。









