10月10日、東京・芝浦のコーンズハウスにて、マセラティスパイダーの発表会が開催された。
マセラティスパイダーは今年9月に開催されたフランクフルトショウでお披露目されたばかりのバリバリのニューモデル。フロントのイメージは3200GTと同じものだが、電動2シーターオープンとなったため、ホイールベースは短くなっている。
オープン化に際しては、ピニンファリーナがデザインを担当。クーペがジウジアーロ率いるイタルデザインだから、イタリアカーデザイン界の両巨頭がコラボして実現した歴史的なクルマだ。
新設計のV8自然吸気エンジン(90度V84244cc)を搭載し、390ps/46kg-mを発揮する。
価格は、6速マニュアルが1250万円、カンビオコルサ(セミオートマ)が1295万円。
(クルマの詳細は次ページ)