

ギアボックスは6段。トラクションコントロール付。いずれもカタログモデルのランボルギーニ初の試みだ。
こうもりの由来は、ボタンまたは自動で上下するエアインテークによっている。より空気が必要な低速域において、インテークの開口部は最大となり、速度を増すにつれそれは空気の流れを妨げぬよう、静かにボディパネルと融合する。

鋭角的に絞り込まれたフロントフェイスは、近づいて初めてその大迫力に気づく。対して、リアの圧倒的なボリューム感には言葉も出ない。
ムルシエラゴ。ミウラの親戚というこの闘牛は、夜の闇を切り裂くスーパーバッドでもあるのだ。
詳細はFロード(マガジンボックス社刊)11月号での明嵐正彦氏のリポートで明らかになる!
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