まずは3日夜のプレス向け発表セレモニー&パーティの様子から。
ムゼオアルファロメオのイベントホールで行われたパーティは、大勢の報道陣およびフィアットオートの関係者で大にぎわい。オープニングでは、重要無形文化財保持者で大倉流大鼓奏者の大倉正之助による能舞台が披露がされ、アルファロメオというイタリアの文化と、能という世界に認められた日本の文化が見事に融合し、なかなか興味深いものでした。
イタリア駐日大使や横浜市の関係者によるスピーチに続いて、フィアットオートのディレクターのスピーチが披露され、その中でウワサのGTAモデルが今後さまざまなモデルに用意されることが示唆されました。つまり、147にもGTAがある、ということですね。
ところで、GTAエンジンGM説ですが、今のところ”そうじゃない”という答え。ただし、147GTAは無関係、という限定コメントも気になるところ。ひょっとして、156GTAはGMの3.2L、147GTAはスプリントとウワサされる1.8Lツインスパーク、なんてことになるでは、などという勘ぐりもしたくなります。
会場内に設営されたペックが運営するレストランでは、美味しいイタリアンフード&ワインに舌鼓です。会期中ずっとオープンしているので、是非お試しのほどを。