ランチア テーシス

ランチアのフラッグシップモデルは現在カッパと呼ばれるモデルだが、それに替わる新しい旗艦モデルLANCIA THESISが、今月末から開催されるジュネーブモーターショーにて発表されることになった。

スタイリングでは、非常に個性的なフロントマスクがまず目を引く。独立したフロントグリルからボンネットへと流れるラインは、非常にレトロな雰囲気だ。ヘッドライトはふくよかなフェンダーラインの先端に、まるでダイアモンドのようしつらえてあり、真正面から見たその表情は、世界中のどのクルマとも区別できる、際立ったものとなった。

個性的なフロント&リアビューに反して、サイドから見たスタイルは、コンサバティヴな3ボックスセダンそのもの。あまりの落差に、一瞬、光岡のフェイクカーシリーズかと思うほど。このあたり、ランチアらしい気品さがもう少し感じられるといいのだが。

詳細のスペックは明らかにされていない。セグメントで言えば、メルセデスベンツEクラス、BMW5シリーズ、アウディA6シリーズ、アルファ166シリーズ、プジョー607シリーズなどがライバル。果たして、ここのところ不振のランチアシリーズの復権なるか!?


ランチア本国公式サイト
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。