189万円のStyle 1.4

フロントグリルデザインが変更。プレスリリースには、「より洗練され、落ち着きと優しさを増したデザイン」と記されている
プジョーの各モデルが、2010年を迎えるにあたって、大なり小なり変更が実施されました。中でも注目は207シリーズでしょう。マイナーチェンジにより、内外装デザインの変更をはじめ、新装備の追加、機能面の充実が図られるとともに、最大10%の値下げが実施されたのです。車両本体価格で200万円を下回るモデル2機種が投入されたのも画期的で、販売面でも好転の兆しが見えているといいます。

まずは、マイナーチェンジのポイントを整理してお伝えすると、エクステリアでは、フロントグリルのデザインが、従来2種類あったところ、機種別にそれぞれ3種類の新デザインが採用されています。プジョーライオンロゴのあるボンネット先端部分がマイルドなデザインとされ、兄貴分の308っぽいイメージになりました。

5速RMTを備えるStyle 1.4には、パドルシフトが備わる点にも注目

インテリアでは、センターコンソール左右、エアコンルーバー周囲のダッシュボード・アクセントトリムのカラーが変更されています。また、シート形状はコンフォートタイプ、スポータイプの2種類が採用され、シート地は機種別に3タイプが設定されました。

ベーシックな「Style(スタイル)」には、従来の1.4Lエンジン+5速RMTのほか、1.6Lエンジン+4速ATを組み合わせたStyle 1.6が、199万円という価格で追加。上級モデルとしては、「Premium(プレミアム)」が新規導入。1.6Lエンジン+4速ATに16インチアロイホイールを装着し、価格は219万円に。シリーズ最上級モデルとなる「Cielo(シエロ)」は、従来通り1.6Lエンジン+4速ATを継承し、内装にブラック×ハーフレザーを採用し、従来より17万円安い249万円とされています。

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