そこで今回は、T-01A(Windows Mobile)の定番アプリケーションをご紹介します。
特にユーティリティは、端末の操作を改善できることからWondows Mobileユーザーには人気のツールです。PDAからスマートフォンにいたるまで端末を提供してきたWindows Mobileは、標準で用意されているインターフェイスやアプリケーションだけでなく、自分スタイルで使いたいユーザーが多くいるアーキテクチャーでもあります。
ユーティリティアプリ
■AplioAplioは、Windows Mobileファンサイト WindowsCE FANに登録されているアプリケーションをインストールできるツールです。ネット通販のようにカートに登録し、端末にインストールすることができます。インストールできるソフトは、ソフトウェアライブラリから選ぶこともできるほか、おすすめソフトウェアセットなども用意されています。
機種によって動作が不安定となることこともあるが、アップルのApp StoreやAndroidマーケットのような感覚でWindowes Mobileのフトウェア導入ができます。
【関連サイト】
Aplio
■T-01A Virtual Keyboard
T-01A標準のソフトウェアキーボードは、キーも大きく、指でタッチしやすいキーボードですが、10キースタイルのひらがな入力や記号、英数キーボード入力の3面の画面切り替えが面倒だったります。数字や記号入力時に画面切り替えしたくないというユーザーの要望に対応したのが、T-01A Virtual Keyboardです。
利用には、touchkeyshipが必要なので、T-01A Virtual Keyboardとともにインストールします。インストール後、画面下のキーボードメニューから、touchkeyshipを選び、さらにオプションで、t01avkbを選択して、標準のtouchkeyshipからキーボードパネルを切り替えます。
【関連サイト】
T-01A Virtual Keyboard
touchkeyship
■GSFinder+ZERO3
高機能ファイラーの定番ツール。ハイレゾ表示が可能なZERO3版では、かなりアイコンや文字が小さくなるが、広い画面を十分に利用することができます。標準のエクスプローラではできない、ネットワークフォルダへのアクセスや送る機能でのショートカット作成など、ファイル管理を快適に行うことができます。ただし、T-01Aではドラッグアンドドロップは使用できません。
【関連サイト】
GSFinder+ZERO3
■WkTASK
起動中のアプリケーション一覧をタスクバーに表示できるほか、[×]ボタンを「最小化」から「閉じる」に変更できるツール。
【関連サイト】
WkTASK