カンタン便利なスマートパーキングシステムをオプション設定
女性誌などでクルマ特集の企画をしていると、必ず出てくるのが「駐車がうまくできない」、という事実。「駐車できないとクルマに乗る気にもならない」「あそこのスーパーは駐車しにくいから行かない」など。駐車って予想以上に女性の行動範囲を左右しているわけである。そんな悩みを解消すべく登場したのが、ライフの「スマートパーキング・アシストシステム」。すでに自動駐車というとトヨタのプリウスやレクサスにも採用されているけれど、なんたって軽自動車につけてくれたっていうところが嬉しい。なんたって軽自動車ユーザーの多くは女性であり、しかも「足」として必要に迫られて使っている人。駐車ができない、なんて言っている場合じゃないわけだ。
プリウスやレクサスよりも安く軽自動車に採用できた理由は、簡単な仕組みであること。縦列駐車も並列駐車(車庫入れ)も、最初の開始ポイントを自分の目で決める、というところが安さの秘訣だが、このなんともアナログで、でも確実な方法がすごく使いやすいのである。
並列駐車については、バックを始める前の位置が「ちょっと違うんじゃないの?」と思わないでもないけれど(ハンドルをめいっぱい切った状態でバックさせるから。ドライバーが自分の判断で駐車をうまくしようと思ったら、できるだけハンドルをきらずにバックできる位置に、最初に停車することが大切だと信じているので)、これも「道幅が狭いところを想定しての決定」という理由あってのことだから納得しよう。
細かいシステムについてはホンダ・ライフのホームページでチェックしてみてください。
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