小型クロスオーバー

フロントビュー
今年の初夏にも登場する日産ジュークは、全長4135×全幅1765×全高1570mmと全長はデュアリスと同値で横幅もほとんど変わらない。ジュークの方がやや背が低いが、デュアリスとサイズ的には同じクラスといえる。最大の特徴は強烈なフロントマスク。インパクトは初代ムラーノ以上かもしれない!?
セレナやエルグランドなど、今年数多くの新型を投入すると思われる日産。初夏のリリースが発表されたコンパクトクロスオーバーのジュークは、近年、日本車では見られなかったインパクト大のフロントマスクが最大の特徴といえるだろう。サイズ的にはデュアリスや三菱のRVRに近い。コンパクトクロスオーバーといえば、VWのクロスポロ、クロスゴルフ、インプレッサのクロス版も披露された。2010-11年は注目のモデルがいくつか日本を走りそうだ。

2WD、4WDを用意

インパネ
日本仕様の市販バージョンは写真と細部が変わる可能性はあるだろうが、インテリアも外観に負けず個性的。センターコンソールはオートバイの燃料タンクに似たデザインにしている
欧州仕様のジュークには、1.5Lディーゼルが設定されるが、日本向けは1.6Lガソリン、同じ1.6Lだが直噴とターボを組み合わせた新型エンジンが投入されるはず。後者には、スズキも採用しているジャトコ製の副変速機を備えた次世代CVTと組み合わせるという。さらに、2WDと4WDも新型直噴ターボ搭載車には用意され、トルクベクトル付のALL MODE4×4を採用するなど、本格的なヨンク性能を備える。

新型ジュークは、コンパクトカーはもちろん、小型SUVでは飽き足らない個性的なモデルを求めるユーザーに訴求する。ニッチなクルマではあるが、ライフスタイルやデザインが自分に合えば、食指を伸ばしたくなる人も都市生活者を中心に少なくないのではないだろうか。

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