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レクサスRXは次期ハリアーか!?(2ページ目)

レクサスに加わったニューカマーは、SUVのRX。ガソリンのRX350が先に登場し、ハイブリッドのRX450hは4月に登場。現在ハリアーは継続販売されている。RXは次期ハリアーなのか?

塚田 勝弘

執筆者:塚田 勝弘

車ガイド

高級感は十分だが

インパネ
「リモートタッチ」の新採用で、インパネのスイッチ類はだいぶ整理された印象だ。RXにはドライバーの前のウインドウに車速やレーン情報などが表示されるヘッドアップディスプレイも搭載されている
レクサス・ブランドの本場、本家であるアメリカではRXが果たしてきた役割は、日本のハリアーのそれよりも大きかったかも知れない。新しいRXは、アメリカよりも先に日本登場となったが、日本のレクサスのテコ入れとしても期待されている表れでもあるのだろうか。

フォルムそのものは、ひと目でキープコンセプトと分かるもので、レクサスらしいクリーンなイメージも特徴といえる。シャープな印象のヘッドランプ、厚めのクォーターピラーがハリアーの次世代モデルを思わせる。街中のハリアー乗りにとっては、RXとハリアーの日本販売事情を知らないと、「新しいハリアーが出たのか?でもエンブレムはレクサス?」と混乱するかも知れない。

インテリアは大幅刷新

シート
乗降性はSUVらしく高めのシートに腰を掛ける印象だが、頭上空間も含めて不満はない。後席は6:4分割可倒式で、荷室からワンタッチで倒せるレバーも備わる
新しさは感じるものの、キープコンセプトを感じさせるエクステリアに対して、インパネまわりを中心としたインテリアは先代やハリアーから大きく印象を変えた。とくに目を惹くのが、ナビモニター下のセンターパネルの造形と「リモートタッチ」と呼ぶ新しいインターフェイスの採用だ。

今までのタッチパネルから一転し、BMWのiDrive、アウディのMMIなど、視線移動を少なくし、タッチパネルの長所だった直感操作を追求した意欲的なインターフェイス。パソコンのマウスを操作する感覚で、ナビやAV操作ができるのだが、非常によくできている。指先で操作すると思い通りに行かないのだが、指の第1関節を使い転がすように操作すると不便さが解消された。マウスのポインターが調整できるように、「リモートタッチ」のポインターの動きの速さも5段階で調整できるから、習熟度に合わせて感度をチョイスすればいいのもありがたい。

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