SUPER GTの2007年シーズンを振り返る「SUPER GT総集編」。今回はプライベートチームが戦うGT300クラスに焦点を当ててお届けします!

GT500クラスの総集編はコチラ↓
SUPER GT 2007総集編 GT500

若手が台頭!大嶋/石浦のコンビがGT300を制す。

TOY STORY Racing MR-S(大嶋和也/石浦宏明)
【写真提供:MOBILITYLAND】

プリヴェKENZOアセット・紫電
(加藤寛規/高橋一穂)
【写真提供:MOBILITYLAND】
今年のSUPER GTで一番面白かったのはGT300のチャンピオン争いかもしれない。その勝負の行方は最終戦のファイナルラップまで、もつれにもつれた。究極のGTカーであるムーンクラフト紫電を駆る加藤寛規と高橋一穂のベテランコンビ、そしてTOY STORY Racing MR-Sを駆る大嶋和也と石浦宏明の若手F3ドライバーコンビはシーズンを通じて常にライバル関係にあり、レース後半になると決まってこの2台の優勝争い、ポジション争いに注目が集まったものだ。

まさに2強対決の様相を呈したMR-S VS 紫電のチャンピオン争いは最終戦のファイナルラップまで続く。一瞬のミスで王座から陥落しかねない状況、一方ではワンチャンスを制すことで逆転が可能という接戦でむかえた最終戦、富士。決勝レースでは終盤大バトルがこの2台で展開された!2位争いのバトルを制し、ポジションを守りきったTOY STORY Racing MR-Sが紫電と同ポイントに並び、勝利数差でTOY STORY Racing MR-S(大嶋/石浦)がチャンピオン獲得となった。

チャンピオンに輝いたTOY STORY Racing MR-S(大嶋和也/石浦宏明)
【写真:SUPER GT.net】

大嶋は全日本F3選手権チャンピオンに加えマカオGPの3位表彰台も獲得。来年はヨーロッパに旅立ちユーロF3に参戦する。そして石浦はチャンピオンを手土産にGT500クラスへの進出、フォーミュラニッポン参戦が期待されている。

次のページへ!