モータースポーツ/その他のモータースポーツ関連情報

親子で親しむモータースポーツ

モータースポーツは大人だけのものじゃない!僕だって私だって!子供と一緒に楽しめるモータースポーツ施設をご紹介します。今、サーキットは子供達の間で密かな人気スポットですよ。

辻野 ヒロシ

執筆者:辻野 ヒロシ

モータースポーツガイド

モータースポーツで子供と風を感じる週末!

僕だって乗れる!
最近、急激にサーキットに遊びに来る子供の数が増えています。

特に鈴鹿サーキットで開催された「モータースポーツファン感謝デー」にはたくさんの親子連れが来場し、選手にサインをもらったり、ラジコンイベントに熱狂したり、子供達が走り回っていたのが印象的でした。

昔は大人の遊び場だったサーキットが変わりつつあるのです。親の影響からでしょうか?子供達は本当によくマシンや選手の名前を知っていますし、飽きることなく楽しんでいるから不思議です。

特に三重県・鈴鹿市の鈴鹿サーキットはレース場だけでなく、遊園地「モートピア」が併設されていて、体感するモータースポーツも親子で味わうことができるのでオススメです。

新施設、ピピラのモトフィールドがオープン!

ピピラのモトフィールドの前に立つコチラちゃん
(写真提供:鈴鹿サーキット)
鈴鹿サーキットには子供達が自らが「操る喜び」を体感できる乗り物がたくさんあります。

その中でも大人気のキッズバイクと親子で楽しめるツーリングバイクが新エリア「ピピラのモトフィールド」に移設され、さらに楽しめるようになりました。

亀谷長純選手と理久くんがツーリングバイクに挑戦。ツーリングバイクは親子で一緒に楽しめる。
(写真提供:鈴鹿サーキット)
3月10日にオープンした「ピピラのモトフィールド」では、まだ自転車に乗れない子供たちでも楽しめる「ピンキーバイク」からスタートし、見た目は本物のバイクと変わらない「キッズバイク」、そして変化いっぱいのフィールドコースを走れる「ツーリングバイク」へとスキルに合わせて順番にステップアップしながらバイクを操る楽しさを体感できるようになっています。

ライセンスをもらって親子で記念撮影!
(写真提供:鈴鹿サーキット)
またバイクでの走りを楽しんだ後は「ライセンスセンター」で顔写真入りのライセンスを発行してもらえます。これは子供達にとって嬉しい証明書ですね。

オープンを前に行われたプレス発表会では全日本ロードレース選手権に参戦する亀谷長純選手とご子息の理久くん(5歳)が実際に各バイクを楽しみ、ライセンスをもらって満面の笑みを見せてくれました!

次のページでは「まだまだある鈴鹿のモータースポーツ施設」をたっぷり紹介します。
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