NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2006
懐かしいグループAマシン、カルソニックスカイラインも星野一義のドライブでサーキットを疾走した。 |
今年も今シーズンを戦ったSUPER GTマシンをはじめ、グループCカー、グループAスカイライン、マイナーツーリング、そして60年代の「日本グランプリ」を戦った伝説のレーシングカーなど多彩なマシンがサーキットに登場し、28000人もの観客が様々なエンジンサウンドに酔いしれた。
幻のレーシングカー、R383が初走行!
「ブブブ、ブワンッ グワウン!」ピットで爆音が鳴り響き、30年以上前のモンスターがその息を吹き返した。
NISMO FESTIVAL、今年最大の見所は伝説のマシンR383のデモ走行だ。
60年代後半に大きな盛り上がりを見せた「日本グランプリ」に本当は登場するはずだったが、自動車メーカーが排ガス規制の対応に追われ、レースに出ないままサーキットから姿を消した「幻のレーシングカー」。
それがニッサンR383だ。
ニッサンR383はレストアされて美しい姿を披露。ドライバーは長谷見昌弘。 |
次ページでは懐かしのグランプリマシンの走行をレポートします。