トヨタの「本物志向」を体現
オーリスは、最近のトヨタの「本物志向」を体現している。「良いクルマだなぁ!」というのが率直な感想


乗り心地も上質
ハンドリング性能がよく、乗り心地も上質

一見安っぽいが、走り出すと……

まず実車をチェックする。するとどうよ! 何だか安っぽいじゃないの。ダッシュボードを叩くと薄くて硬いし、グローブボッスのフタなんかコンパクトカー程度の品質感。200万円近いクルマとは思えない。正直、大いに失望しました。

気を取り直して試乗といく。するとこれまた驚く。凄く良いのだ! ボディの作りからして日本仕様のカローラと全く違う。どう表現すべきか迷うトコロながら、今までの1,5リッター車を1万9800円の自転車に例えると、オーリスは4万9800円のメーカー品というイメージ。

ボディはヨーロッパ車のようにガッシリしているし、ハンドルの操作感も文句なし! 何より乗り心地が上質である。もう少し滑らかに動いてくれるダンパー(ヨーロッパ生産車に採用されているダンパーは乗り心地が一段と良いらしい)を使っていれば、ヨーロッパ車に勝るとも劣らないクルマに仕上がったんじゃなかろうか。