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間違えるとたいへん!ブーティのおしゃれ(4ページ目)

この冬話題のブーティ。おしゃれにはきこなすのがてごわいアイテムだけど、うまくコーディネイトが作れれば、今年らしさナンバー1のうえ、洗練度UP! 脚きれいを約束するブーティのはきこなしテクをお教えします。

高橋 祥子

高橋 祥子

レディースファッション ガイド

主婦の友社発行の雑誌「Ray」「Como」などのファッション担当を経験した、編集長経験もあるベテランエディター。着やせテクニック、着まわし技など、通勤やデイリーに役立つ大人の着こなしワザを解説。


スタイリッシュに見せるなら、5cm以上のミニ

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右 トレンチコートでの定番通勤スタイルに、膝上10cmのミニとブーティで新しさを加えて(鈴木若菜さん) 左 取り外しできるフリンジの砂よけがついたブーティは、ルージュルー(約3万円)のもの。バルーン袖のふんわりワンピースなら、脚の細さが際立ちます(上津原由貴奈さん)

ブーティスタイルを洗練させるためには、何といっても潔さが必要。一番のおすすめは、膝上5cm以上のミニスカート。スカートもピタピタのミニではなく、少しAラインになったものや、フリルやギャザー使いですそに広がりを持たせたシルエットのものの方が、脚がすらりと細く見え、おしゃれに見えます。そして、トップスにタートルニットを合わせたり、バルーン袖のワンピースを着たり、なるべくトップスにポイント付けした着こなしを心がけましょう。


ブーティのおしゃれなはきこなし方、実はそんなにむずかしくないはず。やっぱりまずはブーティ選びが決めてです。そして、トレンドアイテムのブーティではあるけれど、足元が目立ちすぎるのは要注意。「どこか小粋で可愛いな。気がつけば、ブーティをはいていた」、そんな何気ない雰囲気のブーティスタイルが理想です。

女の子らしいけれど、セクシーというよりも、カジュアルでかわいい印象に。そう、夏場レギンスをはいていた時のような、スタイリッシュな感覚ではきこなせたら、成功です。

撮影/兼重政徳 
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