タイで撮影を行った「丸太梯子」編
企業名:大正製薬 商品名:リポビタンD タイトル「丸太梯子」篇 ケイン・コスギ、滝川英治(2004年) |
松本:
リポビタンDのテレビCMは、屋外、炎天下という状況でのロケーションも特徴の1つですが、このような過酷な状況を実感できるように、カラーディレクションも大きな役割を担っているのではないかと思います。
吉田さん:
企画の内容によってカラーディレクションが変わってきます。2004年に制作した「丸太梯子」篇についてお話しましょう。この「丸太梯子」篇はタイで撮影しました。
企業名:大正製薬 商品名:リポビタンD タイトル「丸太梯子」篇 ケイン・コスギ、滝川英治(2004年) |
行く手を阻む絶壁に丸太梯子がぶら下がっている。そこを力強く登っていく二人の男。
梯子の造形や、踏み込んだ足の力で梯子の丸太が外れる仕掛け、また、ダイナミックなカメラワークなど優秀なタイのスタッフが演出の狙いに添ったアイデアを出してくれました。
引き続き、俳優の身体の見せ方、カメラアングルについて、お話を伺いました。
※下の画像をクリックすると、各ページの詳細をご覧になれます! | |||||