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Page1:コミューン・バイ・ザ・グレート・ウォール
Page2:建築とアートのコラボレーション
Page3:紅門画廊~RED GATE GALLERY

記事「黒と白のコントラスト~798 ART ZONE」に引き続き、中国、北京のレポートをお届けします!今回のテーマは、シャープのアクオスのCMの舞台となった「竹の家(竹屋 BAMBOO WALL)」。万里の長城の近くにある「コミューン・バイ・ザ・グレート・ウォール」は、著名建築家がデザインした別荘に、滞在することができます。

コミューン・バイ・ザ・グレート・ウォール

シャープのアクオスのCMの舞台となった竹の家(竹屋 BAMBOO WALL)
シャープのアクオスのCMの舞台となった竹の家(竹屋 BAMBOO WALL)

コミューン・バイ・ザ・グレート・ウォール」は、12人のアジアの建築家によってデザインされた別荘型のホテル。ドイツのルフトハンザ航空系列の企業が運営しています。2002年、11軒の別荘が建設され、現在は、42軒に増えています。

日本人建築家によるものは、シャープのアクオスのCMの舞台となった、「竹屋(BAMBOO WALL、隈研吾氏)」のほか、「家倶屋(FURNITURE HOUSE、坂茂氏)」、「森林小屋(FOREST HOUSE、古谷誠章氏)」があります。

「竹屋」、「家倶屋」、「森林小屋」と書くと、小さな印象を受けるかもしれませんが、4ベッドルームを有する広さがあります。料金は、1泊16,700元くらいから。日本人は、会社関係で利用する方が多いそうです。

竹屋(BAMBOO WALL)

竹と石とガラスがつくる、モダンで東洋的な雰囲気
竹と石とガラスがつくる、モダンで東洋的な雰囲気

「竹屋」は8軒あり、「家倶屋」は1軒、「森林小屋」は5軒あります。
写真の「竹屋」は、2002年に竣工した最も古いタイプ。竹の色に年季が感じられますね。

さて、”竹”という文字が入った色名がいくつかありますので、ご紹介しましょう。

若竹色(わかたけいろ)
明るく新鮮な感じの緑で若緑より青みの緑をいう。実際の若竹の色は黄緑系だが、竹のつく色名は青みの色を意味し、若は若々しいイメージを言っている。鉱石の翡翠(ひすい)に近い色、英名はジェードグリーン(jade green)。

青竹色(あおたけいろ)
竹の名が色名としてでてくるのは、黄緑系の草木の緑と区別して、それより青みの緑をいう場合にこれが用いられた。青竹色は青みの緑をいう。実際の竹の色よりずっと青みが強調されているわけである。

老竹色(おいたけいろ)
伝統色名にみられる色の形容詞には、なるほどと思われるものがある。老、若もそのひとつで、この形容は緑系の色によくある。老竹色は若竹色と対照して言う、彩度の低い灰みの緑につけられた名である。

※色はあくまで目安です。ブラウザやディスプレイによって、見え方が異なります。
※参考資料:DICカラーガイド

>>次は、建築とアートのコラボレーションについてご紹介します!