2月10日から17日間にわたって開催される冬季オリンピックの開催地、トリノは北イタリアの工業都市。特に女性にはあまり馴染みがないかもしれませんが、イタリアを代表するデザインを世に送り出してきた都市です。
そこで、今回はトリノオリンピックに関連したデザインをご紹介します!
CONTENTS
Page1:ピニンファリーナの聖火トーチ
Page2:トリノのランドマーク、リンゴット
Page2:Un vino rosso, per favore.
ピニンファリーナの聖火トーチ
極軟水ローレターナ ピニンファリーナデザインボトル。洗練されたデザインが魅力です。日本での取り扱い先は、リードオフジャパン株式会社です。 |
オリンピックといえば、聖火リレー。その聖火トーチのデザインを担当したのは、ピニンファリーナ社です。ピニンファリーナは、イタリアを代表するデザイン会社のひとつ。松明をイメージしたアルミニウム製のトーチは、シリアルナンバー入りで1万2千本用意されるそうです。開会式は華やかな演出に目を奪われがちですが、トーチのデザインにも注目したいですね。
さて、ピニンファリーナといえば、フェラーリを筆頭に自動車のデザインがよく知られていますが、もっと身近なピニンファリーナデザインはないかしら?と探したら…ありました!ヨーロッパで最も軽い水、極軟水ローレターナ(LAURETANA)のピニンファリーナデザインボトル。洗練されたデザインは、ピニンファリーナならではですね。
中身は、イタリアンアルプスにあるモンテ・ローザの氷河が溶け出した水をボトリングした氷河水です。塩分が非常に少なく、ミネラル分が抑えてあるので、運動中にお薦めの水としてFIF(イタリアフィットネス協会)が推薦しています。
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