黄緑の配色
黄緑のイメージと基本的特徴
各分野でどのように使われているのか?
黄緑のイメージ
黄緑といえば○○?あなたならどんな言葉やイメージが思い浮かぶでしょうか?また、どんな気持ちになりますか?
いくつ思い浮かびましたか。たくさん連想できるほど、色の使い方、配色の引出しが多いといえます。
黄緑で連想するものは・・・若葉・草原・植物・緑茶・抹茶・メロン・レタス・ライム・わさび・カエル
黄緑で連想するもの、言葉、イメージは・・・若さ・新鮮・未熟・自然・天然・素朴・爽やか・生命・春
黄緑の基本的特徴
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黄緑は、比較的明るく、前方に飛び出て見える色(進出色)で、重さが軽く見える色です。
寒暖どちらともつかない中間的な色(中性色)で、周辺色の寒暖感によって左右されます。周囲が暖色なら暖色寄りに、周囲が寒色なら寒色寄りに見えるということです。
鮮やかな黄緑は軽い刺激があり目がチカチカして、一般的に小面積で使いますが、それ以外の濃淡黄緑は穏やかで、大面積の、たとえば壁などの大きな背景に使っても構いません。
それでは、各分野でどのように使われているのか、黄緑の特徴や注意点をみてみましょう。
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