ウォルフォードのストッキングの“上質”の理由
日本ではデザインストッキングが有名なウォルフォードですが、ヨーロッパでは 定番の無地ストッキングとしても、人気の高いブランドです。ではウォルフォードのストッキングと日本のストッキングとどこが違うのか。ウォルフォードジャパンの諸熊さんに聞いてきました。
■はぎ目はすべてハンドメイド
糸の伸縮性と光沢性を活かす為、倉庫で2年間ねかせたマイクロファイバーのナイロン糸で編まれたストッキングは、はぎ目を縫い合わせるのも 1枚1枚丁寧に職人の手で縫い合わせられます。特に足先部分は 1センチ35目の細かい針目で縫い合わされ 繊細な足先が生まれます。
■クロッチ部分の素材とパターン
工業製品として作られる日本のストッキングとは違い 履き心地の良さも特徴のひとつです。ヒップ部分にフィットしないで不快感を感じる時って良くありますね。ウォルフォードは ヒップの厚みを考慮した菱形クロッチのパターンなので、体のどんな動きにも対応します。また クロッチがコットンなので ヨーロッパの人たちのようにショーツなしで履くこともできます。
■ウエストベルト部分の強度
ウエストベルト部分は 編地が補強されていますので、履くときに爪で傷つける心配もありません。洗濯は ネットに入れて弱水流で洗ってください。その後は軽く脱水機にかけ 日陰干しです。
この秋はワンランク上の上質のストッキングで 足元から大人の女性ならではのファッションを演出してみませんか。ウォルフォードのストッキングは百貨店のストッキング売り場で販売されていますが、ランジェリー・セーター・トップ・ボディスーツを買うときは、ウォルフォード・ブティックをおすすめします。
●ウォルフォード・ブティック銀座並木通り店
東京都中央区銀座7-5-8 Tel 03-3575-1781
●ウォルフォード・ブティック ヒルトンプラザ店
大阪市北区梅田1-8-16 ヒルトンプラザ5F
Tel 06-6347-7133
ウォルフォードのランジェリー
Wolfordのホームページ
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