ページをめくることで新しい世界が広がったり、声に出して読むことで言葉の楽しさを知ったり、 絵本の中には子供を虜にする魔法の力があるようです。
本を一緒に読むことは親子のコミュニケーションの上でも、とても大切なことですね。
さて今回ご紹介するのは「インターネット絵本」、
・アニメーションやBGMを使用している
・次ページへ自動的に進む、またはマウスクリックで進む
・マウスクリックで楽しむゲームを盛り込むことができる
TVやゲーム機と絵本の中間に位置するエンターテイメント絵本というところでしょうか。
最近はネット上にFLASHを使用したアニメーション絵本が増えてきています。
FLASHを使うことで、アニメーションを軽く滑らかに作ることができますし、
お話の中にゲーム性を盛り込むことも可能になりました。
予め画像情報を読み込んでから再生されるので、次ページの画像が
表示されるのを待ったりするイライラも解消されています。
インターネット絵本が楽しめるサイト
FLASHを利用した「インターネット絵本」の代表的なサイトに WEB絵本 胡桃の森があります。
WEB絵本 胡桃の森 |
「第12回NECマルチメディアアート大賞 日本視聴覚教育協会賞」を受賞した胡桃の森の絵本には、 お子さんが何度見ても飽きない楽しいしかけ(ここでは内緒、実際に体験してみてくださいね)が 隠れています。 主人公の小熊ハーティー君と画面上で一緒に遊べるのは、コンピュータならではですね。
子猫の冒険ストーリー こねこのパトロール(K house)もガイドのオススメです。
子猫のピンチをマウスクリックで助けたり、子猫を撫でて可愛がったりしながらお話しが進みます。 ストーリーがありますが、文章はほとんど表示されないのでお子さんと一緒にお話を作ってみてください。
インターネット絵本関連URL
絵本・お話のソフトウェアを探すインターネット絵本の世界Part2