出産の基礎知識/陣痛・前駆陣痛・後陣痛

陣痛中ついていて欲しいのは誰?

つらい陣痛のあいだ、あなたは誰についていてもらいたいですか?妊娠・出産・育児情報サイト「ベビカム」との共同アンケート第三弾からご報告します。

河合 蘭

執筆者:河合 蘭

妊娠・出産ガイド

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長いお産のあいだ、見守ってくれた人のことはずっと忘れないものです。

ガイド河合と妊娠・出産・育児サイト「ベビカム」がおこなったインターネットによる共同調査からお届けします。調査は、2009年9月に、全国の出産を経験した女性を対象におこなわれました。

「パートナーと助産師についてほしい」という人が圧倒的


「次回の出産では、陣痛中に誰についていてほしいですか」という質問に対して、出産を経験した女性799名の回答は次のとおりでした。

出産を経験した女性712名の回答は次のとおりでした(複数回答)。

助産師  72.8%
パートナー  71.1%
自分の母親  32.4%
看護師  29.5%
その他の家族  7.8%
産科医  6.7%
その他  0.8%

「助産師とパートナーに支えられて産みたい、そしていざというときは医師がすぐに来てほしい」という方が多いようで、実母も3人に1人の割合で望まれています。

9割の人が「陣痛中は誰かにそばにいてもらいたい」と回答


「陣痛が強くなった時、誰かにそばらいてもらいたいですか?」という質問には、多くの人が「とてもそう思う」と強く望む気持ちを表現していました。「そう思う」と合わせると9割にのぼり、これは多くの人の強い願いだと感じました。

とてもそう思う  59.6%
そう思う  29.5%
あまり思わない  8.6%
まったく思わない  2.3%

中にはひとりで産みたい人もいますが、人がいると気を遣ってやりにくいということもあるかもしれませんね。ことの感じ方はそれぞれ。その人が快適なことが一番いいことです。つらい時ですから希望どうりの環境で産みたいですね。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※妊娠中の症状には個人差があります。記事内容は執筆者個人の見解によるものであり、全ての方への有効性を保証するものではありません。体の不調を感じた場合は、適切な医療機関での受診をおすすめいたします。当サイトで提供する情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社、各ガイド、その他当社と契約した情報提供者は一切の責任を負いかねます。

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