食べるものについて考えてみましょう
食べものに関心が向くこの時期、質のいいものをバランスよく、適量とる生活を始めましょう。食欲にまかせて食べることも、赤ちゃんに必要な栄養を無視してダイエットまがいのことをするのも、共によくありません。おすすめはご飯中心の和食を家で作ることで、そうすれば必要な栄養素が自然にとれます。外食中心で脂肪分の多い食事をしてきた人は、少しずつ改革しましょう。赤ちゃんが生まれたら必ず家で作って食べる生活になるのですから。
流産の心配もなくなる妊娠4ヶ月。どんな時期なのか、どんなことをして過ごしたらいいのか、赤ちゃんの成長の様子、お母さんの様子を説明します。
河合 蘭
妊娠・出産 ガイド
出産ジャーナリスト。著書に『出生前診断-出産ジャーナリストが見つめた現状と未来』(朝日新書/科学ジャーナリスト賞2016受賞作)、『卵子老化の真実』(文春新書)、『安全なお産、安心なお産』(岩波書店)、『未妊-「産む」と決められない』 (NHK出版)など。
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