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立教大学(3ページ目)

キリスト教の全人教育に基づく「自由の学府」、立教大学の目指す教育はバランスのとれた人間形成を目標とする。知性偏重(偏差値)ではなく、感性や身体との均衡のとれた教育を基本とするのだ。入試傾向とともに紹介しよう。

吉田 敦彦

執筆者:吉田 敦彦

学習・受験ガイド

立教大学の入試英語対策

英語は記述問題が出ることと、空所補充問題があることが特徴だ。問題の数も、例えば文学部で75分で5問もあり、そのうち長文が3題でなかなか手強い。英文自体はそれほど難易度が高くないが、かなりの速読力が必要。首都圏の難関私大の特徴であるが、各大学毎にかなり傾向が変わっている。それぞれの対策をかなり早いうちからしておいた方がいいだろう。赤本の演習は、12月中にはすませておきたい。

立教大学の入試国語対策

立教大は、英語と国語の配点が高い。また75分と問題量に対して時間が限られているのが特徴。現代国語では、評論文の論理的な解法トレーニング用の問題集を一冊こなし、赤本の演習をやろう。古文は、基本語彙の習得と文法を先にやり、いわゆるよく出る典型的な問題を押さえるといいだろう。

立教大学の入試地理歴史対策

日本史・世界史に関しては、変わった難問奇問は出題されない。教科書中心に一問一答式の参考書をやりながら、問題集を一冊。それから、赤本の演習をやろう。
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