会社別のボーナス平均額はホンダが1位
■2013年夏のボーナス平均額ランキング(会社別)会社別ではホンダがボーナス支給額トップ、2位にトヨタ自動車がランクイン(出典:日本経済新聞社ボーナス調査、2013年5月13日現在。無印は組合員平均など、◆はプラスアルファあり、▲は減、新聞・放送を除く) ※クリックで拡大します※
3位以下は関西ペイント、デンソー、東海旅客鉄道、ノーリツ、カシオ計算機と続きます。いずれも昨夏比大幅アップで、関西ペイント15.47%増、ノーリツ11.57%増、カシオ計算機11.37%増となっています。
また、8位のダイフクはなんと19.68%増。物流関係の会社で、自動車工場向けの搬送システムが好調で増収増益になっています。自動車関連の企業が上向きになっているのがよくわかります。
今冬のボーナスにも期待
この夏のボーナスは製造、特に自動車関連企業を中心にプラスとなりました。ボーナスは景気に左右されるとともに消費にも大きな影響を与えます。この好調の流れが、消費を活性化させ、非製造業にもよい影響を与えてほしいものです。アベノミクス効果で次の冬のボーナスがさらに上向きになるといいですね。
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