外貨MMFって何?

外貨預金ほどの知名度はありませんが、魅力的な外貨投資商品の1つと言える外貨MMF。
外貨預金ほどの知名度はないものの魅力的な商品の1つと言えるのが外貨MMF。
外貨MMFは米ドルやユーロ、オーストラリアドルなど外貨建ての投資信託の一種です。外貨預金とは異なり外貨ベースの元本保証はありませんが、格付けの高い債券やコマーシャル・ペーパーなど短期金融商品を中心に安全性を重視した運用が行われています。

外貨MMFについて詳しくは、外貨MMFの基礎を学ぼうを参照下さい。

外貨MMFの利回り比較

MMFは、運用成果に応じて分配金を受け取ることができるしくみの金融商品。多くのファンドと同様に、あくまで運用した成果を投資家へ分配するのであって、利回りは事前に約束されているわけではありません。とはいえ、まったく様子が分からないのでは投資するかどうかの判断をすることはできないので、過去の一定期間の実績から年換算した利回りが公表されています。

■主な金融機関が取り扱う外貨MMFの実績利回り
2011年7月1日調べ。課税前、基準となる1週間の平均実績。金融機関によっては同一通貨建てMMFを複数取り扱っている場合があります。上記は過去の実績であり、今後の運用について保証するものではありません。為替手数料は片道

2011年7月1日調べ。課税前、基準となる1週間の平均実績。金融機関によっては同一通貨建てMMFを複数取り扱っている場合があります。上記は過去の実績であり、今後の運用について保証するものではありません。為替手数料は片道

 

外国株や債券など次につながる商品ラインナップも重要

外貨MMFの利回りを比較してみると、米ドルやユーロに比べてオーストラリアドル建ての実績利回りの高さが目立ちます。ただし、外貨MMFはその時々の実績に応じた分配金を受け取るものなので、今後もオーストラリアの金利水準が上昇すれば実績利回りも上がりますが、金利水準が下落すると実績利回りは下がってしまいます。将来オーストラリアの金利が下がっても現在の利回り水準を長く享受したい場合は、オーストラリアドル建ての債券や保険、外貨預金などの方が向いています。

各証券会社の利回りに大きな差がない場合、注目したいのが為替手数料。為替手数料の低い金融機関を選ぶことで、為替差益を得やすくすることができます。

外貨MMFは、外国株や債券などの購入資金に当てたり売却資金をプールしたりできる便利な商品。ゆくゆくはチャレンジしたいと考えているなら、あらかじめ品揃えを確認してからMMFを始めるのがオススメです。

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